simフリータブレットを買ってみたよ
- h-konishi
- 2016年1月23日
- 読了時間: 4分

「simフリー」のタブレットを購入しました。
「ASUS ZenPad7.0」ってやつです。およそ2万5千円前後。
通信事情にはほぼほぼ無頓着でど素人な私が、今回はsimフリータブレットを使ってみた感想についてかなりアバウトに書きます。素人なので表現に甘さがあったりミスがあるかもしれませんが、その辺りは都度ご指摘ください。修正しますので。
またこういったガジェットネタというのは時代時代で全貌が大きく変わってくるので、この記事はあくまで「2016年1月24日時点」でのものであると明記しておきます。あくまでの参考記事ということにしておいてね。
▼simフリーとは何ぞ?
最近は結構普及しているんですかね?
前々から気になっていたのですが、まだあまり国内では認知されていない気分もあって、手は出さずにいました。
ただ先日、兼ねてから愛用していたタブレットの調子が悪くなり、「そろそろ2台目も必要かな」と感じ、機に乗じて購入を決意しました。1台目はwi-fi専用だったのも不便を感じていたのでちょうどよかったです。
通信会社と契約し、simカードを購入。simフリー対応のタブレットやスマホに装着することで、3GとかLTEとかと繋がるわけです。
「simフリー対応のとそうじゃないのだとどう違うの?」と思うところですが、従来の携帯通信会社であるdocomoやauと契約すると、月々の使用料がわりとかかると思います。この辺よく知らんけど。
しかしsimフリーだと、下は月500円台からあったりします。初期費用は3000円くらい。
「いつでもどこでもネット使えるようにしたいけど、そこまでたくさん使わないし、月の支出はおさえたいなあ」
という人にsimフリーはオススメなんだと思います。
自分の場合、電話は「あくまでガラケー(持ちやすいから)!」派、ネットは「タブレット」派で、きっぱりと使い分けたい。両方の機能を持つスマホは不要なんですよね。だからsimフリーにした次第です。
またsimフリー端末とは別に「白ロム」というものもあるそうなんですが、よく知らないのでここでは深掘りしません。
▼契約したプラン
データ制限量が「1GB」、月637円のプランにしました。
データ制限量については、スマホを使っている人ならすぐピンとくるのかもしれませんが、自分としては「はて1GBとな?」って感じです。
この制限を越えるとネットに繋げなくなるか、やたら重くなるかだと思っています。1GBが低すぎるのかは分かっていません。ただいつでもプランは変更できるそうなので、とりあえず最低額のプランにしました。
▼simカード挿入の仕方
ここは画像で。
タブレットの後ろがこんな感じで開くので、

以下のように挿すだけ。

ちなみにsimカードは繊細な機械ということで「扱う際は手袋してね」と手引書には書いてありました。聞いてないし。
大事な端子部分に触れないよう慎重に扱いました。素手で。
▼使用感
マニュアルに沿い、きちんとした手順を踏めばすぐに使えます。回線速度もスムーズ。処理の遅さはタブレット依存、安物なので贅沢は言えません。
wi-fi環境の中ならそちらを優先してくれるので切り替えも要りません。
wi-fi環境外へ出ると、勝手に3GだかLTEだかに繋いでくれます。
▼最後に注意とか感想とか
simカードと設定の手順さえ手元にあれば、他のタブレットやスマホに使い回すことはできると思います。これは結構大きいですよね。
勘違いする人がいるらしいので書いておきますが、タブレットとsimカードは同梱ではなく全くの別物です。simフリーのタブレットやスマホを買っても、simカードは付いてきません。別途自分で契約する必要があります。
simカードには何種類かあるので、自分の使うタブレットやスマホが事前にどの種類かを調べておく必要があります。たいてい、通信会社に検索できるページがあるはず。
タブレット代と初期費用あわせて3万円弱。以降は月600円ちょいでどこでもネットが使えるなら、私的には満足です。動画見ないし遊びに使わないし、とにかく連絡の取り合いさえできればいいので。そういう人にsimフリーはうってつけだと思いますよ。
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