【Googleスプレッドシート】達成率をゲームの経験値っぽく表示する方法
- h-konishi
- 2015年12月9日
- 読了時間: 2分

作業の合間に、“作業関連で”面白いことを考えたりやってみたりします。気分転換に。
最近Googleスプレッドシートを使うことが多くなりました。
表にデータ入れて色々と精査していくとき、「今自分は全体のどのくらいの作業を終えたんだろうか」という達成度が気になることがあります。
まあ表をざっと見渡したり簡単な関数書けば分かることなんですが、視覚的にパッと一発で分かったほうがいいなと思っていたので、何とかならんか調べてみました。
そしたらスパークラインというものに出会いました。セル内にグラフを描ける便利な関数です。
ごちゃごちゃ説明は無しに。まずは以下の関数を書きます。
=SPARKLINE(30,{"charttype","bar";"max",100})
するとセル内では以下のような表現が。

どう見ても横棒グラフです。
これはどういうことかというと、
=SPARKLINE(30,{"charttype","bar";"max",100})
この関数のうちの“100”ってのが全体の値で、“30”が比較される値。だから、セル内の30%ほどがオレンジ色に塗られているわけです。“30”を“50”にしたら半分くらい塗られるし、“100”にすればセル内全体がオレンジ。
これを使って、後はcountなり何なり関数と組み合わせれば、達成度が視覚的にバッチリ分かるようになります。達成率といった割合で活用することが多いかと思うので、全体の値は“1”にすることが多い気がする。
グラフの色を変えたりとか、グラフの上に数値も表示(「達成率30%!」みたいな)できればいいんですが、そこまで調べる気力がないので今日はここまで。スパークラインは他にも色んなグラフが描けるみたいですよ。
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